千歳市のスポーツ、日常でのケガ、交通事故のムチウチなどの施術をする整骨院
千歳市青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。
あっという間に5月も半分が過ぎましたね☀
今回は立ち姿勢で意識することについてお伝えしていきます。
立っている時に負担が多くかかるのはまず、足裏ではないでしょうか。
足は自分の身体を支えている土台の役割を果たしています。
立っていることが多くなると、足裏の負担だけではなく、ふくらはぎや太もも、
腰まわり肩こりとどんどん全身に疲れが溜まっていきます。
さらに、足の重心の位置によっては負担が大きすぎて痛みにつながることも多いです。
そこで私が意識しているのは骨盤の傾きと足裏のどの位置に体重をのせたらいいのか
ということです。
私が普段の癖で骨盤の向きが後傾になってしまいやすいのですが、後傾になると
下っ腹が出てきて腰、背中、頸が丸くなる姿勢になります。いわゆる猫背の姿勢ですね。
本来、頸と腰の骨は身体のバランスをとるのに前弯している部分です。
バランスが取りづらい姿勢を続けると過剰に負担がかかる部分がでてきてしまいますね。
それから足裏の重心もバランスがとれていると上半身も安定していきます。
結構、踵重心になる方が多いと思いますが、足裏全体または足裏の母指球と小指球と踵の
3点を意識して立ってみましょう!
いい姿勢でも同じ姿勢を長時間続けるのは同じところばかり疲れてしまうので、
適度に足首を回したりつま先立ちをしてふくらはぎを動かしたりなど体勢を少し
変えてみてください。少しでも自分の身体のバランスやストレスがわかるようになると
早めに対処出来るので大きなケガもしにくくなります。自分の身体の硬さ柔らかさ、
辛さを感じてみるといいですね!
青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。