千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。
青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。
今回は、前回の頸椎椎間板ヘルニアに対するエクササイズの補足を書いていきます。
首の下にタオルを置いて少し首を前に湾曲させるのに、理由があります。
顔が前を向いてるときに横から見て軽く首が前弯しているのが正常な首の位置になります。
前弯していることによって頭の重みを首だけではなく、全体的に分散されます。
頭の位置が前になる状態が多くなり、慢性になってくると首のカーブがだんだんなくなり、首と頭の位置が真っすぐになる状態をストレートネックといいます。
これは、頭の重さを分散できず、首だけで支えている状態になります。
そうなると、首への負担がものすごくかかることになります。
この状態を改善させるためのエクササイズでした。
次回は、頸椎椎間板ヘルニアに対するエクササイズの続きを載せていきます。
青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。