千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。
青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。
今回は、正しい呼吸をするのに意識することについて話していきます。
前回の投稿に、深呼吸をして緊張をほぐすという例をあげたのですが、深呼吸しようと思った時、酸素をいっぱい吸い込むことに意識がいっていませんか?
私はこのことを知るまでは、深呼吸について考えたことはなく、ただ吸えばいいと思っていました。
しかし、今は、取り入れた酸素を吐き切ることの方が重要視されているんです。
喘息を持っている人の呼吸って一般人の呼吸と比べると、呼吸する量が多いのですが、この症状こそが、酸素をしっかり吐き切ることができていない状態なんですよね。
身体の中で、酸素と二酸化炭素の量は一定に保たれていて、どちらの量も多くても少なくても、身体の不調は起こりやすく、吸い過ぎは良くないと言われています。
息を吐き切ることで、呼吸に関係する筋肉が使われるようになり、身体の無駄な緊張や不調などが起こりづらくなるので、是非、今からでも意識してみましょう!
青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。