千歳市の日常やスポーツでのケガ、交通事故後のムチウチなどを施術する整骨院。
青葉鍼灸整骨院の五十嵐です。
今回は、身体の可動域について話していきます。
小さい頃から、身体が硬い人や、女性の場合、関節が緩い人っていると思うんですが、
正常の身体の関節可動域っていうのがあって、一つ一つの動きごとに違います。
どこかに痛みがある人で、正常の可動域がある動きに関しては、痛みの原因は他にあると考えますが、
正常の可動域まで動かなかったら、もしくは、動きすぎるとどこかに異常があると考えます。
この動きが出ないのは、
①骨格の形などの問題なのか
②その動きに使う筋肉が硬くなっているからなのか
③脳がそれ以上動かせないと判断しているか
のどれかが原因で、痛みになることが多いんですよね。
例えば、肘が痛くて、肘を曲げたり伸ばしたりがしづらくなっていたとしたら、
①肘の骨が変形してるなどで曲げたり伸ばしたりができないのか
②肘の曲げ伸ばしに使う筋肉が硬くなっているからなのか
③なにかトラウマなどで動かすのが怖くて、肘の曲げ伸ばしがしづらいと脳が思い込んでいるか
のどれかが原因になることが多いという事なんですよね。
それと、正常の可動域を超える(動きすぎる)こともありますが、次回に話していきます!
次回は、動きすぎる可動域についてと、改善策について載せていきます。
青葉鍼灸整骨院 五十嵐でした。